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地球温暖化と聞くと、とてつもなく大きな問題のように聞こえてしまう。今まで、地球温暖化を身近で感じることは少なかったが、最近ではテレビなどの報道で取り上げられることも多くなり危機感を感じはじめている。今年の異例の暖冬は温かかったと素直に喜べず、私たちが肌で感じた地球温暖化の一つではないだろうか。
私たち一人ひとりが危機感を持って温暖化防止について取り組まなければ、近い将来私たちに取り返しのつかない問題となってかえって来るだろう。
では、私たちが簡単に手っ取り早く始められる地球温暖化対策(温室効果ガスの排出量を減らす)は、自宅で使うエネルギーの削減、すなわち「節約」なのです。
現在、平均的な日本人は、毎年約3トンの二酸化炭素を排出しているといわれている。その二酸化炭素排出量を最小限にするためには何ができるのだろう?たとえば、電力・燃料(ガソリン・灯油・軽油など)の使用量を減らすことなどが考えられる。
例えば、省エネ型の照明や電気製品を選び、しっかりしたメンテナンスを行い使用することにより、多くの温室効果ガス(二酸化炭素)の排出量を減らすことが可能となる。
省エネ型照明は白熱球より約10倍も長持ちし、約60%も少ないエネルギーで済み、日本のすべての家庭が省エネ型照明に取り換えたとすると、数十万台の自動車から出る二酸化炭素と同じ位の二酸化炭素を削減できることになる。
また、今や一人一台といって良いぐらいコンピューターが普及しているがこのコンピューターでもノートパソコンはデスクトップより約90%のエネルギー効率が良く、インクジェットプリンターはレーザープリンターよりも約90%もエネルギー消費量が少ないといわれていることも知っておきたい。
人がどんな交通機関を使っても、二酸化炭素が出てしまうのはしかたがないが、この移動時に二酸化炭素の排出量を減らすことも私たちにできることだ。ある場所からある場所に移動する時に可能な限り歩くことや自転車を使用するなどできることは沢山ある。
自動車を利用する際にもガソリンの使用量をなるべく減らせば二酸化炭素の排出量を削減できる。ここで、いくつかのガソリン節約運転『エコ・ドライブ』を紹介します。@不要なアイドリングはやめる(10分のアイドリングで130tのムダがでる)、A車に不要の荷物などを積まない(ゴルフバッグなどの荷物20sを乗せて50q走行すると30tのムダがでる)、Bタイヤの空気圧も事前にチェック(50kpa低いタイヤで100q走行すると300tのムダがでます)―など。
最後に、もし車を新しく購入する際はハイブリッド車(ガソリンと電気の組み合わせで走る車で運転中にバッテリーが充電され、ハイブリッド車は電気モーターが従来の内燃機関を補い、ガソリンの消費量も少なく環境にも優しく、1リットル当たり20キロ以上も走る物がある)などの環境を考えた車にするのも良いだろう。
代替燃料は地球温暖化対策の一つとして世界的に進めている技術です。「代替燃料とはバイオエタノールやバイオディーゼルなどのことで主に植物を発酵させてでき、車・重機・農機具などを動かせるもの、新エネルギーともいわれている」。
燃費向上や代替燃料、ハイブリッド技術などの環境問題に取り組んだ技術のさらなる革新が進めば、環境にやさしい選択が増える事だろう。 |