迷惑メール、その後
 

 今回は、前回お話し致しました迷惑メールについて、その後の状況をご報告します。

 前回迷惑メールの実験を行いましたが、「迷惑メールが殺到する」というほどの件数は届いてはおりませんでした。そこで、「seino@comfuture.co.jp」のように「リンク」の形式でホームページに記載した場合、どのようになるか一ヶ月間検証を行いました。
 前回は一日に一通程度しかきておりませんでしたが、上記の様なリンク形式でメールアドレスを載せたところ、一日に5〜10通程度くるようになりました。
 やはりリンク形式でメールアドレスを載せてしまうと、より多くの迷惑メールが来てしまうようです。例えばネット上の掲示板などにメールアドレスを記入してしまうと、その掲示板にメールアドレスがリンク形式で記載されてしまいます。迷惑メール業者が利用しているソフトが、そのメールアドレスを自動的に収集し、データベース化しているのでしょう。
 掲示板に自分のメールアドレスを記載することは、そのような危険を孕むということがわかります。

 一度そのようになってしまうと、いくら迷惑メールフィルタを設定してもいたちごっこです。フィルタで制限しても、あの手この手でそれをくぐり抜けてきます。私のメールアドレスには、一日100通以上の迷惑メールが届き、毎朝その処理に時間を費やしています。もし、まだ迷惑メールがあまり届いていない場合は、ネット上にメールアドレスをさらす前によく検討した方が良いと思います。

 2007年1月からはじめたITコラムも、今回で12回目となります。このような拙い文章ですが、読み続けて頂いた方々には大変感謝しております。今後ともよろしくお願い申し上げます。