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唐突だが、新聞記者というのは、意外(?)と地味な仕事で、世間がイメージするほどたいそうなものではない。締め切りに追われ、紙面の打ち合わせ。ちなみに、この「取材アンテナ」は持ち回り制だ。記者というのは響きは良いが、これがまた結構しんどいもの。まぁ、くわえたばこでパソコンと「にらめっこ」が良く似合う仕事。記者なんかそんな程度だが、小生はそれなりに楽しんでやっている。
道内各地を飛び回り、経営者や経営幹部、はたまたSS現場などの声を拾うのは病みつきになる。立場上、はっきりモノを言えない状況から、微妙なニュアンスで訴えかけてくる人。また、遠回しに手探りしてくる人など、微妙な電波を発信してくる人も少なくない。
常にアンテナを張り巡らせていることはとても重要。過去には、「あのとき、あの人はこんなことを言いたかったんだな。戻れるなら対応をやり直したい」なんて思ったことも良くある。その場のチャンスを生かすも殺すも本人の「アンテナ」次第であり、SSマンと同じだろう。
小生の「アンテナ」は、決して感度良好だとは思わないが、人と接する時に向ける意識の大切さは実感している。今後、厳しさが増すことが予想されるこの業界、企業レベルでの改善策には限界が見えつつある。SSマンもアンテナを立て、何が言いたくて、何をして欲しいのか―というお客様の「電波」をキャッチすべき。電波の悪い電話は支持されない時代だ。
(
發)
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