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天候に恵まれたゴールデンウィークも終わり、ようやく通常の生活サイクルに戻ってきた。今年は景気回復の影響か、道内にも多くの観光客が訪れたようだ。空の便では日本航空の北海道路線で前年同期比9%増になったとか。そんな中、道内SSではゴールデンウィークの恩恵を受けた所は少なかったようだ。
「観光客は来ているようだが道内の人が動いていない。だからバスは多いが一般車の流れは今ひとつ少ない」と話すのは、とある地場SS所長。5月の大幅仕切り上げを受け、同時に店頭価格も大きく動いたことが、少なからず消費者の足を重くしてしまったのは否めない事実か。
「今回の仕切り上げは即転嫁しないと命取り。値取りは重要だが、このタイミングは避けたかった」と本音を漏らす販売業者も。
「いざなぎ景気」と言われ全国的に景気回復に向かっていると言われてはいるが、北海道経済、はたまた在道消費者の財布の紐はまだまだ緩みそうもないようだ。これから本格的レジャーシーズンを前に販売業者のみならず、一般消費者も原油価格や仕切り価格の動向は気になるところ。業界関係者として価格が安ければ良いというものではないが、この原油高騰が一刻も早く落ち着きを見せ、消費者の足取りが軽くなる事を切に願ってしまう。
世間が休日を楽しんでいる間も、休日返上で働くSSスタッフの為にも、適正価格での販売と消費動向向上を期待して止まない。
(橙)
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