トキコテクノ(本社=横浜市鶴見区)は、人間工学に基づいて設計し、誰にでも優しく使いやすいセルフ計量機「マルチウェーブ」を開発した。昨年の夏から、全国のガソリンスタンドで爆発的に導入が広がっており、その機能性に高い評価も。07年4月からは新たに「ノズル誘導ランプ」機能 、さらに9月には「ハイディスプレイタイプ」をシリーズ追加するなど、次世代計量機の進化はとどまることを知らない。 

秘密は「人間工学」にあり
 
「マルチウェーブ」は本体の高さを低く抑えたことで、視認性の確保と操作負担の軽減を図ったのが最大の特徴。ホースが操作部にかぶらない3mホースの「Low Type」と、美しい流線型のスタイルが顧客を優しく迎え入れる「High Type」(4mホース)の2タイプを用意している。

 人間工学に基づいた親切設計は、新型計量機の随所で投入。数量などを示す表示器やオーダー設定部、ノズル掛けの部分は 女性や高齢者でも見やすく、操作しやすいように工夫している。

 また、ノズルの握り部分には「抗菌グリップ」を採用。ホースとガンの接合部分をダブルスイベルにし、それぞれが回転することで取り回しが簡単に。体感重量を半減してくれる。
「進化」とどまらず
 
「マルチウェーブ」の進化はとどまることを知らない。今年4月からは、POS外設機で設定した油種のノズルをランプが点滅し、正しい給油ノズルを教えてくれる「ノズル誘導ランプ」機能などが追加。これにより、ガソリン車に軽油を給油したり、ディーゼル車にガソリンを給油・・・などと、お客さんが油種を間違って給油してしまうトラブルは皆無。「さらに優しい機能」として、マルチ計量機に拍車が掛かる。

 「給油キャップ置き忘れ防止センサー」もありがたい機能。給油後、お客さんが燃料タンクのキャップを締め忘れていると、センサーが検知し、ランプの点灯とともに音声で「キャップ置き忘れてますよ―」とお知らせ。燃料キャップが一人寂しく(?)、ガソリンスタンドに残されてしまうという、うっかりミスもなくなりそうだ。

 また、満タン近くになると計量機が自動で給油を止める「オートストップ」機能が作動した後でも万が一、ユーザーが油を継ぎ足して給油した際には、マルチウェーブが音声で「吹きこぼれ」を注意。トラブルを未然に防いでくれる。

 そのほか、9月からは、POS外設収納スペースを拡大し、おサイフ携帯やETC、コマーシャルディスプレイなど、これからの支払い方法の多様化に対応した「ハイディスプレイ」タイプも市場投入。計量機の本体上部にフラットディスプレイを配置し、 見通しの良さとデザイン性の両立を図っている。トキコテクノは今後も、機能の多様化をさらに追求していく構えだ。

 


ハイディスプレイタイプ


マルチウェーブ

詳しい内容は、

トキコテクノHP

 

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